20120409

普通のことを普通以上に喜べる場所を作りたいと
この会社を設立しました。
一昔前までは欲しい情報を探す時代でしたが、
今では情報を選ぶ時代となり、
その判断能力が問われます。
私どもも選ぶ方から選んでもらう立場となりました。

私には特別な知識や能力は何もありません。
ただ、沢山の財産があります。
と言ってもお金の話ではありません。
愛すべき沢山の方々に恵まれているということです。
支えられているということです。
そこへ日々のコミュニケーションが導いてくれました。

何年も前からITリテラシーや情報化社会などと
言われてはいますが、
どれだけテクノロジーが発達してもIT機器は
ただの道具にすぎません。
私どもの事業であります
「営業代行」「販売促進代行」「サポート」と
インターネットで検索してみてください。
数十万件ヒットします。
しかし、私のその財産や思いはヒットしません。
そこは人の心と声と身体を駆使して届けるしかないのです。
伝えるしかないのです。

マーケティングにおいて
USP（Unique Selling Proposition）とよく言われます。
これは「自社のみが持つ独自の強み」を意味します。
当社には「当たり前のことを当たり前に」としか
言いようがありません。
確かに、普通のことをしていたら
今までと同じ結果しか得られないとは思います。
しかし、私はその「普通のこと」を求めているのです。

その「普通のこと」とは何でしょうか。

元気よく挨拶をし、気持ちよく会話をし、
素直に感謝の意、謝罪の意を伝えられること。
これが私にとっての普通です。

ただ、今ではその普通のことが極めて珍しく、
難しい時代です。
だからこそ、「普通のことを普通以上に喜べる場所」を
共有したいと思っています。
そこに忠実であれば良い時もそうでない時も
私どもを思い出していただけると信じていますから。

どうぞ、SMS COMMUNICATIONSを
宜しくお願い申し上げます。

代表取締役　松浦衆哉